Case.3
既存品の摩耗に伴い、既存品と同等の製品を製作して欲しいとのご依頼でした。
既存品には図面が無く、現物しかないという状況で、かつ摩耗により形状も変化していたため、
形状をはっきりさせるため相手部品と
の噛み合わせ確認や、取付現場での設置確認を繰り返しながら、形状を確定し製作を進めていきました。 このようなケースのように図面等がなく現物しかないといった場合でも対応可能な場合がございます。
本品は使用頻度により今後も摩耗の発生が予想されるため、将来のランニングコストを考慮し切削加工ではなく、木型を用いた鋳造により成形を行いました。
Case.2
西九州新幹線および北陸新幹線の仮軌道敷設工事に必要となる特注製作金物を納入いたしました。
弊社では九州新幹線の仮軌道工事から納入実績があり、今回もこれまでの実績をご評価いただき、5工区中4工区で弊社がほぼ全ての特注
金物の製作を受注させていただきました。
納入した製品は小さなものでは10,000個以上のロット数のプレス製品から、大きなものではレールを吊るトンネル内に設置するテルハやクレーン、 スラブを吊るための7.5t用のテルハまで、幅広い製品に多岐に及びます。
約2年半にわたり、工事の進捗状況を随時、現場御担当者様と打ち合わせを行いながら、工期に合わせた製作スケジュール管理、納入を心がけて進めました。
Case.1
既設埋設管に穴が空くという事案が発生したことに伴う緊急工事が行われることになり、 既設埋設管の内側から鉄の構造物で穴を塞ぐことが検討され、設計から加工まで相談を受けました。
施工御担当者様と仕様について打ち合わせを行い、弊社にて仕様について詳細図面の作成を行い、 図面を元に最終的な仕様についてまとめていきました。仕様検討から図面作成まで2日間、
加工まで7日間という短期間で現場納入しました。
施工御担当者様の助けもあり無事に設置完了出来たとのご報告をうけ、ホッとすることができました。
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